家が売れない!そんな時に見直したい3つのこととは?

 

仲介業者さんと契約を結び、アットホームなどにも広告が掲載されたにもかかわらず内覧の申込みがない!

 

内覧に来ても、サーっと見て帰っていって音沙汰なし・・・。

 

 

最初は「まだまだこれから!」と思いますが、1ヶ月・・・2ヶ月立ってくると
「なんで売れないの?私の家ってそんな価値がないのか?」
と不安になってきます。

 

 

我が家は、期限が3ヶ月と決まっていたので内覧の申込みがなくてめちゃくちゃ焦りました。

 

結果的にはギリギリで売れたのですが、そんな時に見直したポイントをお伝えしていきます。

 

 

 

家が売れるまでの平均期間

大切な家を売りに出したのに、買主が現れないとがっかりしてしまいますよね。

 

家が売れないとお悩みの方は、売り出してからの期間を確認しましょう。

 

家を売りに出せばすぐに買主が現れると思われがちですが、実際はそうではありません。

 

人生に何度もできる買い物ではないので、買主もしっかり吟味して購入するからです。

 

 

 

家が売れるまでの平均期間は、アットホーム株式会社が発表した「中古物件の“売り手“と”買い手“の気持ち調査(2015年7月9日発表)」(PDFファイルです)を参考にすることが出来ます。

 

5年以内に首都圏の物件を売却した方と中古物件を購入した方を対象にしたこの調査によると、家を売りに出してから実際に売れるまで平均8カ月かかっています(対象295名・平均居住年数13年)。

 

住宅種別で見るとマンションは平均6カ月(対象184名・平均居住年数12年)、一戸建ては平均11カ月(対象111名・平均居住年数15年)かかっています。

 

この調査によると、マンションの方が早く売れるといえそうです。

 

 

基本的に、仲介業者との契約期間は3ヶ月です。
私が利用した業者さんも「3ヶ月、長くても6ヶ月あればだいたい売れる」と言っていました。

 

 

 

1年以上売れないのは何かがおかしい!

家を売りに出してからすでに1年以上経過している方は、家が売れるまでの平均期間を上回っています。

 

お住まいの地域や物件の状態などにより売れるまでの平均期間は変わると考えられますが、少し時間がかかりすぎている印象です。

 

 

もしかすると、家が売れない何かしらの原因が潜むかもしれません。

 

家をできるだけ早く売りたい方は、すぐに売れる家との差や売れにくい家との共通点などを確認しましょう。

 

見直すべきポイントが見えてくるはずです。

 

 

売れやすい家と売れにくい家ってあるの?

残念ながら、家には売れやすい家と売れにくい家があります。

 

売り出してから1年以上が経過している家は売れにくい家かもしれません。

 

売れやすい家、売れにくい家とはどのような家なのでしょうか。

 

詳しく解説いたします。

 

 

価格

 

売れやすい家として真っ先に挙げられるのが、お得感のある家です。

 

相場に比べて価格が安い家はそれだけで売れやすくなります。

 

売り出し価格の設定は非常に重要なポイントといえるでしょう。

 

 

反対に、売れにくい家はお得感のない家といえます。

 

価格に信頼性のない家も売れにくくなります。

 

価格設定がでたらめで短期間に何度も値下げを繰り返す家などが当てはまります。

 

「何か問題を隠しているのでは?」など疑われるため売れにくくなります。

 

家の価格は、不動産業者と相談して慎重に決める必要があります。

 

 

利便性

続いて売れやすい家として挙げられるのが、利便性の良い家です。

 

交通の便が良いエリアにある家や、駅から近い家などは人気です。

 

周辺にスーパーやコンビニエンスストア、学校や病院などの生活施設がある家も売れやすいといえるでしょう。

 

 

利便性の悪い家は生活しづらいと思われるため敬遠される傾向にあります。

 

したがって、売れにくくなります。

 

 

築年数

築年数が浅い家も売れやすいといえます。

 

築年数のわりにきれいな家、手入れが行き届いている家も人気です。

 

当たり前ですが、出来るだけきれいな家を求めている買主が多いからです。

 

 

反対に、古い家、手入れが行き届いていない家などは売れにくくなります。

 

再建不可物件や事故物件も当然ながらうれません。

 

 

間取り

同じく、建物でいうと間取りが使いやすいことも重要です。

 

買主は実際に生活するときを想像して購入する物件を決めます。

 

こだわりが強すぎる間取りの家は、生活を想像しづらいため敬遠される傾向にあります。

 

感性がぴたりと合う方が現れないと売れないことが多いようです。

 

 

ほかには、日当たりや建築メーカーなども重視されます。

 

日当たりの悪い家より日当たりの良い家、中小建築メーカーより大手建築メーカーが建てた家が人気です。

 

 

売れない時に見直す3つのポイント

家が売れないときに、見直すべきポイントがあります。

 

まずは、ネットの広告を出している場合は、どのくらいの人がおきいに入りに入れているのかもチェックしてみましょう。

 

また、内覧の申込みはあるのかないのかも大切です。

 

そもそも内覧にも来ない場合は、「売れにくい家」になっている可能性が高いからです。

 

 

上記のことを踏まえた上で、売れないときにに見直すべき3つのポイントを見ていきましょう。

 

 

1.価格は適正か?
2.内覧時の印象は悪くないか?
3.不動産会社はしっかり働いているか?

 

一つ一つ詳しく見ていきましょう。

 

 

価格は適正か?

価格が適正でないと、それだけで購入を検討する方は減ります。

 

母数が減るので、内覧を希望する方も減ります。

 

当然ながら、家は売れにくくなります。

 

家が売れない方は、価格が適正か見直しましょう。

 

 

「適正価格がわからない・・・」

 

というなら、アットホームなどであなたの家と同じくらいの築年数と広さの家を探してみましょう。

 

あなたが今「中古物件を探している」と考えて見てみると色んな発見がありますよ!

 

 

 

また、家の価値は、過去の取引事例と建物の価値などで決まります。

 

建物の価値は築20年で新築時の1割、築30年でゼロといわれています。

 

家の価値をベースに売り出し価格を決めることになりますが、売り出し価格は売主が自由に決められます。

 

このときに判断を誤ると売れない家になってしまいます。

 

 

 

売り出し価格を決めるときは、信頼できる不動産業者の営業マンに相談しましょう。

 

信頼できる営業マンは、数社の不動産業者から査定を受けることで見つけられます。

 

査定額の根拠などを詳しく教えてくれる営業マンであれば信頼できると考えられます。

 

 

複数の不動産御者から査定を受けることには、家の相場が分かるメリットもあります。

 

家の売り出し価格を決めるときは、複数の不動産業者から査定を受けるといいですよ

 

不動産一括査定サイトを利用すれば、必要な情報を1度入力するだけで複数の不動産業者から無料で査定を受けられます。

 

まだ、査定を受けていない方は参考にすると良いでしょう。

 

 

 

内覧時の印象は良いか?家は見た目が9割です

定期的に内覧者はやってくるものの家が売れない方は、内覧時の印象が悪いかもしれません。

 

次のポイントを抑えて印象を変えましょう。

 

 

内覧時には掃除をして電気を全部つけましょう

基本は、部屋をきれいに掃除して清潔感を演出することと、部屋を明るく保つことです。

 

玄関は家の顔なので、靴などを下駄箱にしまってスッキリとさせます。

 

リビングは、家族が集まる場所なので余計な荷物をしまって床面をできるだけ見せます。

 

部屋が大きく見えるからです。

 

 

水回りは最もチェックされるので細心の注意を払おう

水回りは最もチェックされやすいポイントです。

 

水垢を落とし清潔にします。
カビなどがあるのは問題外ですよ!

 

汚れが目立つ方はハウスクリーニングを頼むと良いでしょう。
→ハウスクリーニングって本当に必要?費用相場や業者探し

 

 

バルコニーや庭も見られています

意外と忘れがちなポイントが、バルコニーと庭です。

 

必ずといって良いほどチェックされるので忘れずに掃除します。

 

 

納戸や物置、クローゼットに詰め込んじゃダメ!

普段の掃除のときは難度などに物を詰め込んでいるかたもいるでしょう。
(うちの妻がそうですが)

 

でも、内覧時には納戸やクローゼットの中も見られます。
なので、中はしっかり整理整頓をしておくべきです。

 

 

以上のほかでは

 

・カーテンを開けて光を取り入れる
・電気をつけて部屋を明るく見せる
・空気を入れ替えて生活臭をなくす

 

などに注意すると良いでしょう。

 

 

売り主の印象も見られています!服装や対応は大丈夫?

内覧時は売主の対応もチェックされます。

 

この人であれば大丈夫と思ってもらえるよう、出来るだけ清潔感のある身だしなみを心がけます。

 

売りたい気持ちが強くなり過ぎると不快な印象を与えます。

 

コミュニケーションをとるときは、聞かれたことに適切に答えるよう心がけましょう。

 

 

 

不動産会社はしっかり働いているか?

家が売れないときは、不動産業者の働きもチェックしましょう。

 

家の売り出し方は不動産業者により異なります。

 

売り出し方が悪いと、売れる家でも売れなくなってしまいます。

 

家が売れない方は、不動産業者にどのような売り方をしていてどれくらいの反応があるか確かめてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

専属専任媒介契約・専任媒介契約は、不動産業者に活動報告の義務があります。

 

連絡があったときに状況を確かめると良いでしょう。

 

 

一般媒介契約は、不動産業者に活動報告の義務はありません。

 

報告がないときは、こちらからの問い合わせが必要になります。

 

消費者の反応が悪い場合、媒介契約の種別を含め売り方の検討が必要かもしれません。

 

 

 

長期間にわたり家が売れない、一般媒介契約で複数の不動産業者に依頼しているなどのケースでは、不動産業者が営業活動に力を入れていないこともあります。

 

このようなケースも積極的に売ってくれるように働きかけが必要です。

 

不動産業者の営業マンとコミュニケーションをとり信頼関係の構築を図りましょう。

 

 

 

 

契約期間に売れないときはどうする?

残念ながら、不動産会社との契約期間中に家が売れないことはあります。

 

契約期間は、専属専任媒介契約・専任媒介契約で3カ月以内、一般媒介契約は定めがありませんが行政指導で3カ月以内と定められているので3カ月以内が基本です。

 

 

契約期間に家が売れなくて不動産業者の働きに不満がある場合は、契約期間終了後、不動産業者を変更することが出来ます

 

他に信頼できる不動産業者がある方は、不動産業者の変更を検討するとよいでしょう。

 

ただし、頻繁に不動産業者を変更していると、他の不動産業者に良い印象を与えないことがあります。

 

不動産業者の変更はよく考えてから行いましょう。

 

 

契約期間中に仲介業者を変えることはできる?

家が売れない場合や不動産業者の働きに不満を覚える場合は、契約期間中であっても不動産業者を変えたくなるはずです。

 

 

一般媒介契約の場合は2社以上の不動産業者と契約できるので、新しい不動産業者といつでも契約することが出来ます。

 

 

専属専任媒介契約、専任媒介契約は2社以上の不動産業者と契約できないので、基本的には契約期間中に不動産業者を変えることは出来ません。

 

契約期間中に他の不動産業者と契約すると違約金が発生します。

 

ただし、不動産業者が他の業者の問い合わせに応じない、定期報告を怠るなど適切な適切な活動をしていない場合は、契約を途中解約できることがあります。

 

 

営業活動に疑問を感じる方は、営業マンにその旨を伝え改善を求め、それでも改善されないときは関係行政機関で相談し解約へ向けた話し合いを行うと良いでしょう。

 

いずれにせよ、安心して仲介を任せられる不動産業者を見つけることが重要です。

 


家を高く売るには

家をなるべく高く売るには良い不動産業者を見つけることです。

我が家も地元のとっても親切な不動産会社さんとの出会いによって満足の行く売買が出来ました。

不動産一括見積もりを利用するのは、価格が高いところを選ぶわけではありません。

複数の業者さんに見積もりをお願いして、信頼できそうな業者を探すのがポイントです。

5社くらいの業者さんと話をすると、その業者さんの考え方などがわかります。

・高い見積もりを出すけど、営業をガンガンかけてくる人
・そっけない態度で、さっさと帰っちゃう人
・親身になって話を聞いてくれて裏表のない人

まずは一括見積もりをしてみてください。

金額も全く違いますが、営業マンや会社の姿勢がにじみ出てくるのでおすすめです。

注意点としては、言葉巧みな営業マンの口車には乗らないように!

→不動産の一括査定はこちらをクリック




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